2009年08月04日

ホテルで、大もめ

オルヴィエートのホテルの支払いは、予約サイトでのクレジットカード決済ができていなかった。私は、
「現地でクレジットカードで支払えばいいのよね」
と、おおざっぱに気楽に考えてたけど。
そうはいかなかった。

フィレンツェでは、「そこをなんとか」と頼み込んでカードで支払ったけど、オルヴィエートの「ホテル・サンタンドレア」のご主人は、

「支払いは、現金しかだめだ」としか言わなかったのだ。
でも、きつい言い方ではなく、

「現金がない?じゃあそこの銀行で引き出してくればいいじゃないか」

「何をそんなに困ってるんだい?正直に言ってごらんよ」

と、身振り手振りで「心配」モードが伝わってくる。

現金をかき集めて、ユーロに換金すれば支払えないことはないけど、
そうしたらその後の旅行が節約キツキツ旅行になってしまう。
ああ、自分がまねいたこととはいえ、イタリアの各地でもめるなんて
すごいわよね。

ちゃんと英語が伝わってるかどうかにも自信がないが、
私たちは、しばらくどうしたもんか悩んでいた。

するとご主人、信じられない方法を提案した。

「じゃあ仕方がない。ホテルの名前と住所を書いておくから、
日本に帰ってから、ここに送金してくれ。それでいいよ」
と紙を渡してくれた。

ええ〜!私たちをこのまま帰しちゃていいわけ?
なんて、懐が深いお方。

「たまにこんなお客さんもいるから、心配はいらない。
お金をあとで送ってくれ」

私たちは、住所が書かれた紙を受け取って、謝りながらホテルをチェックアウトした。

オットは
「もお、こうなるからさ。どーすんの!」と怒りつつも、一家の大黒柱として決断した。

「日本から送金なんてしたら、手数料がいくらかかるかわかんないよ。
ここで換金して払おう」


はい。そーですね。。

私はおとなしく銀行を探しまくり、換金を急いだ。
手数料を10ユーロも取られてしまった。
ぼったくり銀行!

お金をにぎりしめ、私はホテルへ戻った。
ご主人は、私の手を取り、それはそれは喜んでくれた。(あたりまえだ)
「グラッツェ、グラッツェ!」
ご主人、多分、お金がちゃんと送られてくるかどうか、
半分あきらめてたかもしれない。

日本人として、オルヴィエートに悪いウワサを流したくないから
がんばったわー♪


教訓:イタリアのホテルで支払いをするときは、現金も持っておくこと。B&Bや家族経営の小さなホテルは、日本の民宿と同じようにカード決済ができないところが多い。


気を取り直して、オルヴィエートの街のスナップを載せてみた。

ここは、お土産のパスタを買ったお店、
DELIZIE di ORVIET
1945年からあるらしい。陽気なご主人と記念撮影。

DSCN1248.JPG

やたらと
「ブログに書いてね、書いてね!」と言ってた。
日本の新聞にも、載ったらしい。
野菜入りのパスタやチョコレート入りパスタがおいしそうだった。

オルヴィエートの猫ちゃん。

DSCN1253.JPG

建物の上にちょこんとのった鐘が、かわいい。

DSCN1255.JPG

オルヴィエート旧市街の上駅から、オルヴィエート駅をつなぐケーブルカー(フニコラーレ)
からの眺め。連れてかないでー。帰りたくないよー。

DSCN1289.JPG

DSCN1288.JPG

オルヴィエートとの別れを惜しみつつ、私たちは次の目的地、
ナポリへ向かった。

posted by モモ at 19:11| Comment(0) | オルヴィエート日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ツェッペリン」でランチ

オルヴィエートでの最後のごはんは、ガイドブックに載っていた
ツェッペリン Zeppelinに行くことにした。

DSCN1285.JPG

お店の名前は、レッド・ツェッペリンからきたのではなく、
飛行船「ツェッペリン号」からきたらしい。

12時に行ったら、お客はあまりいなかったけど、店内は天井が高くて、とてもおしゃれだった。
イタリアのランチは、みんな遅めに食べるみたいだ。

注文したのは、まず店員さんおすすめの
ほうれんそうとリコッタチーズのラヴィオリ、アーモンドソース

DSCN1283.JPG

これは、文句なくおいしかった。
チーズとアーモンドが絶妙。日本じゃ食べられない味って感じ。

それから、ベーコンとトマトのアマトリチャーナ。
これも、麺が太くて、力強い味で美味。

DSCN1284.JPG

やっぱり、パスタおいしいよ!
オルヴィエート。


見た目は高そうだけど、そう高くもなくて、おすすめのお店だ。


<今日の会計>

・席料2ユーロ×2  4ユーロ
・ラヴィオリ 8ユーロ
・アマトリチャーナ 6ユーロ
・ミネラルウオーター 2ユーロ

合計 20ユーロ


ツェッペリン Zeppelin

Via Garibaldi 28
TEL0763-341447


場所は、共和国広場にあるアーチ式の建物をくぐり、まっすぐ進むと
右側にある。ドゥオモからは徒歩10分ぐらい。



posted by モモ at 17:58| Comment(0) | オルヴィエート日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜のオルヴィエート散策

「ラ・パロンバ」で夜ごはんを食べたあと、
私の念願の、夜の散策に出かけた。

観光地なので、わりとたくさん人が歩いている、
若いカップルも、男女が混ざったグループも、老夫婦も、若いファミリーも。
共通して言えることは、みんなすごくおしゃべりで、楽しそうなこと
ローマやフィレンツェから、車を飛ばしてやってきたのだろう。

古い石だたみが入り組んだ街並みは、
夜はオレンジ色の街灯にとけこんでロマンティック。

DSCN1271.JPG

ドゥオモも、ライトアップされてる。ドゥオモの夜の顔。

DSC01032.JPG

DSCN1272.JPG

評判通り、夜歩いてても怖いということがない。
もちろんあまり奥のほうの道までいくのはやめたほうがいいけど。

やっぱり田舎町はのんびりとしていていいわね。今まで都会ばかり泊ったから、
イタリアは大部分が田舎なのよね。

夜の散策も無事終わり、オルヴィエートの夜は終わった。

DSC01033.JPG


posted by モモ at 16:51| Comment(1) | オルヴィエート日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。