2009年07月23日

海外では、現金、カード、T/C、それと?・・・キャッシング!

イタリアへ旅行に行くにあたって、
お金をどれくらい持っていくかと、
日本円がいいのか、トラベラーズチケットが良いのか、
迷ってた。
もちろんクレジットカードが使えるところでは、できるだけ使うのがオキテだ。

今、イタリアから帰ってきて、結論として思うのは、

「現金をたくさん持っていくよりも、クレジットカードでキャッシングしたほうがよい」
ということ。

ええ〜?マジで?キャッシング?
ヤダー。と思うでしょ?


私も最初は、キャッシングなんてしたことなかったから、抵抗はあった。

長くなるけど、なぜそう思うのかを順を追って話したい。(そんな大した話でもないけどね)

最初私は、現金を少しと円建てのトラベラーズチケットを多めに持って行き、
現地でユーロに換金すればよいと思ってた。
イタリアは、スリが多いらしいし、もし取られても、T/Cなら
再発行が可能らしいので。

でもT/Cを換金するにも、別に手数料が必要と言ってくる窓口もあるし、再発行といってもすぐできるわけではない。
なんだかめんどうくさくなってきた。

ゆうちょへ問い合わせると、T/Cは20,000円パックでしか
販売してないとか言うし、
オットはT/Cは好きじゃないといってるし、今回はT/Cはやめにした。

出発前は、ホテルの支払いはクレジットカードでできると
思い込んでた。(実は、支払いは現金のみだった!)
レストランもクレジットカードで支払うし、
現地で必要な現金は、飲み物とかバス代ぐらいだから、と
あまりたくさんの現金はいらないかもと多くは持っていかなかった。

福岡空港で100ユーロを作ったら、14200円かかった。
レートは137円で、手数料は3.5%だった。


イタリアで、ホテルの支払いが、現金のみという事態になって、
とたんに私たちの経済状況が悪化!フィレンツェのホテルは、拝み倒してなんとかカードでの支払いができたから良かったが、
オルヴィエートのホテルは、
「絶対、現金でしか、だめだ」と言われた。きゃー。

今持ってる日本円をほとんどユーロに替えて、ホテル代を支払えば、
残りはあと少ししかなくなる。
オルヴィエートの銀行で、20,000円をユーロに換金したら、135ユーロ作れた。
レートが137,83円で、なんと10ユーロの手数料でとられた。
約7%の手数料。高すぎ。

ナポリでのバール代もケチらないといけないし、
カプリ島にもいけない。

イタリアで夫婦で金欠という残念なことになってしまった。

お金がない。残る手立ては・・・
キャシング〜♪(コラ)
二人の頭の中には、キャッシングの文字が浮かんではいたが、オットも日本でヤッタことがなく、
ただ金利が年利18%もかかるのだということしか知らなかった。

でもお金がなくなったのは、ホテル代が現金で支払うことになったからだし、それは私のせい。
私は、ナポリのカプリ島行きのフェリーが出る港で、
「いいよ、カプリ島行けなくても。私のせいだし・・・」とけなげに言ってみた。

でもさすがオット。
やっと、いや、わたしのために
「キャ、キャッシングしよ。人生初のキャッシングだけど」と言ってくれたのだ。
やったー♪♪ありがとー♪

キャッシュ、キャッシュ、おとなキャッシュ♪♪


すぐさま近くのバンク・オブ・ナポリに行った。
マスターカードでATMでキャッシングしようと思うが、
ATMでの使い方よくわからない。
銀行の品のよいお兄さんが、ていねいに教えてくれた。

結局、後日クレジットの請求書を見てみたら、金利はやはり年利18%。
70ユーロのキャシングで、レートは1ユーロ137円。
9,859円かかって、金利手数料は2.53%だったのだ。

なんと、比較的換金レートが良いと言われる国内、福岡空港で換金する(3.5%)よりも、手数料が安かったということになる
これは使える。

海外でキャッシングすると、ATM機械からいきなりその国のお金が出てくる。(あたりまえだけど)
だから、換金の手数料がいらなくて、キャッシング金利だけがつくことになる
それは日本でキャッシングするときと同じだ。

日本円をユーロに換金する手数料が、キャッシングの金利を上回るから、結果的にキャッシングのほうがおトクってことだ。
しかも、必要なときに、近くの銀行で引き出せるから、大金を持ち歩かなくて済むしね。
ただ気をつけなければいけないのが、人によりキャッシングの限度額が違うから、事前に調べていったほうがよいと思う。
私の、あまり使ってないVISAカードなんか、1ユーロだってキャッシングできなかった。くやしー。

で、ユーロにあまりたくさん換金しすぎちゃうと、あまったときがまた困る。
それを日本円に替えると、そこでまた手数料がかかってしまい、
これほどムダなことはない。
オットはそれだけはすまいと固く心に決めていた。

イタリアで、お金がなくて路頭に迷う心配がなくなり、
私はまたイタリアで、はじけることができたのだった!(嬉)
ありがとう、オットよ!



教訓:海外でのキャッシングは便利。事前に金利手数料、限度額などを調べておいて、現地の換金手数料の情報もつかんでおいて、上手に利用すべきだ。



posted by モモ at 22:19| Comment(2) | お金の準備をどうする? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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